お知らせ
古都奈良で愉しむ
季節の歌と風情 - 早春 -
2026.02.18

奈良公園内にある片岡梅林では、
梅が花を咲かせはじめており、
近くを通ると甘い香りを楽しむことができます。
奈良時代、歌人でもある大伴旅人は、
当時暮らしていた九州の邸宅に
32名の方々を招き、「梅花の宴」という、
梅を鑑賞し歌を詠み交わす場を設けました。
そして、この宴の様子を記した
序文の文章が「令和」の由来となりました。
当時暮らしていた九州の邸宅に
32名の方々を招き、「梅花の宴」という、
梅を鑑賞し歌を詠み交わす場を設けました。
そして、この宴の様子を記した
序文の文章が「令和」の由来となりました。
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◆万葉集 梅花の歌三十二首 序章
◆万葉集 梅花の歌三十二首 序章
初春令月 氣淑風和
梅披鏡前之粉 蘭薫珮後之香・・・
素晴らしい新春のよい月、
空気はうららかで風は穏やかである。
空気はうららかで風は穏やかである。
梅は、鏡の前でおしろいをつけた
美女のように花開き、
美女のように花開き、
蘭は、珮(腰に下げる飾り玉)のように
香りを漂わせている。
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「令和」という元号には、
人々が美しく心を寄せ合う中で、
文化が生まれ育つようにといった
想いが込められているようです。
人々が美しく心を寄せ合う中で、
文化が生まれ育つようにといった
想いが込められているようです。
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ご紹介した大伴旅人の歌には、
梅や蘭が詠まれています。
今回は、こちらの花にまつわる柄を
今回は、こちらの花にまつわる柄を
少しご紹介いたします。
"愛と美そして勝利"の
女神アフロディーテ。
女神アフロディーテ。
その化身とされ、
