古都奈良で愉しむ
立春の雪景色
2026.02.10
先週末、雪景色の奈良。
やわらかな光に包まれる朝の静寂のなか、
冴えわたる空気のもとで過ごす鹿。
雪と鹿が織りなす情景には、
格別の趣があります。
この景色が、奈良の長い歴史の中で
いまも残っていることを嬉しく感じます。奈良は雪がほとんど降らない地域のため、
真っ白な雪化粧をした情景に出会えるのは
年に1、2度あるかないか。
とても特別なことなのです。
池に張った氷からも、気温の低さが伝わってきます。
まだまだ寒さが続きそうですが、
暦の上では立春を迎え、奈良公園では 少しずつ梅がほころびはじめています。
梅の甘い香りに触れながら身の回りで
春の訪れを感じると、心がうららかになるようです。
