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奈良・京終と蚊帳織物の歴史

2026.01.23

かつて、日本の夏を心地よく過ごすための
必需品であった「蚊帳(かや)」。
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白雪の工場から少し西側に位置する
「京終(きょうばて)」地域は、かつて
蚊帳の一大産地として栄えていました。
最盛期の昭和30年頃には、
全国シェア8割、年間200万張もの
生産量を誇っていたほどです。

京終という地名は、平城京の下京(げきょう)
果てに位置することに由来します。
現在は、一部に古民家などが残り、
風情ある町並みが楽しめますが、
当時は、何軒もの蚊帳工場が建っており、
京終に暮らす多くの方が蚊帳製造に
関わる仕事に就いていたといわれています。
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(株)白雪も、日本全国にわたり
蚊帳の販売をして参りました。

そんな中、先代の祖母が蚊帳生地の
裁断時に発生するハギレで作ったふきんの
使い勝手が良いことに気付き、
蚊帳生地のふきんが誕生いたしました。

その後、ふきんに柄を施したところ、
ご好評をいただき、今では
ハンカチをはじめ、タオル、手ぬぐい、ポーチ等、
暮らしに役立つ商品づくりを進めています。

蚊帳製造の発展を支えてきた奈良の地で、
今も蚊帳生地を使用したものづくりができることに
感謝をして、今日も商品を作っています。
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