お知らせ
奈良の鹿、白雪の鹿
2024.12.16
奈良と聞くと、多くの方が思い浮かべる「鹿」。
どうして奈良に鹿が多いのか、ご存じですか。
いにしえの頃より、神様が鹿に乗って
春日の杜に降りたったという神鹿伝説から、
奈良では鹿を"神様の使い"として
今日まで大切に守り続けてきたためです。
今では1300頭余りの鹿が奈良公園で過ごしており、
奈良で暮らす私たちにとって
とても身近な存在となっています。
また、野生の鹿と人々が長く共存し合い、
過ごしてきた歴史が評価され、奈良の鹿は
国の天然記念物に指定されています。
白雪ふきんの【鹿】柄は、角の生えたオスの白鹿と、
メスの鹿をだまし絵のように配置し、
遊び心を詰め込んだデザインとなっています。
さきほどご紹介した神鹿伝説に登場する、
神様をお運びされた鹿は、オスの白鹿とされており、
鹿柄は、この伝説から着想を得てデザインしています。
白雪の鹿柄アイテムは、
観光客の方からはお土産として選んでいただいたり、
奈良に暮らす方は帰省時や県外の方と会う際に
相手への手土産にされたり。
"奈良らしい"ものをお探しの方に、選ばれています。
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